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2017.01.13 Friday

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    gnyuske48アワード2015 part2

    2016.01.12 Tuesday

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      gnyuske48アワード2015 part2

      デヴィッド・ボウイが死んだ。
      69歳は現在の感覚で言えば亡くなるには早過ぎる。
      中学生の頃、初めて「Ziggy Stardust」というアルバムを聴いて以来、ボウイは常に好きだったミュージシャンである。

      いまや超大物デザイナーとなったラフ・シモンズがファッション界にデビューした頃、彼はデヴィッド・ボウイの顔写真を大きくプリントしたシャツを出した。確か「アラジン・セイン」のジャケット写真であったと思う。メンズノンノでそのTシャツを見つけて以来、高校三年生であった僕はラフ・シモンズの服をどうにか手に入れたくて、東京の大学への下見ついでに初めて行った原宿でラフ・シモンズの服を取り扱っている唯一のセレクトショップを汗だくになって探しまわった。「One day」と称するそのセレクト・ショップは仙台から初めて原宿に来た若者にはとても探しづらいへんぴな所にあったのだ。グーグルマップも何も無い時代のことである。

      東京の大学に進学した僕は軽音楽サークルに入り、バンドを組み、自分で曲を作り始めた。数曲作った後に、僕はボウイの「Space Oditty」のような曲をどうしても作りたくて、パクるという程では無かったと思うが「下敷き」にして曲を作った。「diet」と名付けたその曲はバンドとしても初めて手応えのあるアレンジができ、初めてレコーディングスタジオでエンジニアを付けてレコーディングしたデモテープの1曲目に収録した。

      僕が愛してやまない、NMB48の「ここにだって天使はいる」というアルバム(公演)は、デヴィッド・ボウイへのオマージュに溢れるアルバムだったと妄想(確信)している。

      最新アルバムの「Black Star」、前作の「The Next Day」は本当に素晴らしいアルバムだっただけにまさか彼が亡くなるなどと夢にも思わなかったし、いつか来日公演に行ってみたいと熱望していたが叶わぬ夢となってしまった。

      偉大なるアーティストへの追悼の意を込めて、「gnyuske48アワード2015 part2」を発表したいと思う。


      part1においては48グループの2015年のシングル表題曲のみのランキングであったが、part2ではそれ以外、カップリング曲とアルバム収録曲に絞ってランキング付けしようと思う。曲数が多いので対象曲の羅列は割愛し、自分の書きたい分だけ(5位くらいまで)書かせてもらうことにする。

      第一位 HKT48『大人列車』(AKB48 39thSingle「Gleen Flash」収録)
      過去記事でも書いているが、今年はダントツでこの曲である。PVをフルバージョンで観ると泣けてしまうので、逆に2回目が観れない大傑作PVなのだが、やはりサウンドが素晴らしい。いかにもいまどきのJ-POPなくらいに音がコンプレッサーでガチガチに固められており、オーガニックなサウンドを愛でる方々にとっては、聞くに耐えない曲であると思うのだが、僕としてはこのジャンクフード感がたまらなく感じた。ビッグマックにコーラを付けて、躊躇無くかっくらうような快感をこの曲を聞く度に感じるのである。



      第二位 AKB48(アンダーガールズ)『さよならサーフボード』(AKB48 41thSingle「ハロウィン・ナイト」収録)
      この曲もほぼ『大人列車』と同じ理由で好きなのである。というか、似ている。曲のクオリティから察するに、総選挙シングル候補として用意されていた曲では無いだろうか。恒例の水着PVシングルを予定していたのだろうが、2015年前半のイスラム国による後藤健二さんの殺害といったショッキングなニュースを受け秋元康はメッセージソングをシングルにしたいと考え、『僕たちは戦わない』に変えたのでは無いかと勝手に想像している。
      (ちなみにSNH48バージョンも素晴らしい)

      『大人列車』『さよならサーフボード』は明確な共通点が一つある。センターがHKT48の児玉遥であるということだ。どちらも彼女の歌声から曲が始まっている。誤解されそうな表現になるが、彼女のあの何とも言えない独特の歌声に2015年の僕は完全に欲情したいたのだと思う。よって昨年のMVPメンバーも児玉遥に決定だ。



      第三位 AKB48(川栄李奈 卒業ソング)『君の第二章』(AKB48 40thSingle「僕たちは戦わない」収録)
      アイドルの卒業ソングといえば、大概の歌詞が本人からファンやメンバーに向けてのメッセージソングであり、歌われることも「私は前を向いて次の夢を叶えますよ」的なものであり、思い入れのある人以外にはさほど面白い曲では無い。『君の第二章』も基本的にはその手の曲であるが、途中から歌詞の視点が秋元康本人に切り替わり、秋元から川栄へのメッセージになるところが非常にユニークな曲である。しかも一見前向きな内容であるが、諦め、絶望、悲愴感の漂うなかなかな歌詞である。

      ただ、そんな歌詞の内容だけで僕はこの曲を三位には選ばない。この曲がとてつもなく「エモい」というのが本当の理由だ。この曲の「エモ」を体現しているのが、現総監督の横山由依だ。何故彼女が総監督となったのか?それは高橋みなみよりも「エモい」歌声を持っているからである。その「エモさ」にただただ僕は圧倒されるのみである。




      第四位 NMB48(山田菜々 卒業ソング)『みんな、大好き』(NMB48 11thSingle「Don't Look Back」収録)
      この世界に数多存在する、「みんな、大好き」なパッヘルベルの「カノン」をベースにした曲である。プロコルハルム「蒼い影」ともそっくりだがあの曲も「カノン」がベースになっているので当然だ。山田菜々の奇妙な声は言葉にならぬ素晴らしさだ。



      そして、「カノン」がベースの曲としておなじみのこの曲。作曲者、編曲者にはこの曲を知らないとは言わせない。


      第五位 NMB48(Team M)『ハート、叫ぶ』(NMB48 11thSingle「Don't Look Back」収録)
       ああ、何て良い曲。それ以外の言葉が何も出ない。ポップソングの見本のような完璧さ。





      デヴィッド・ロバート・ヘイワード=ジョーンズ氏の冥福を祈りながら




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