スポンサーサイト

2017.01.13 Friday

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2005年は終わりますた

    2005.12.23 Friday

    0
      更新頻度が激減して久しいです。本当は『アメリカ』って題で一個書きかけのテクストがあったのですが、何だか異常に長くなりすぎて、本題に入る前に力つき、いつのまにやら何が書きたいのかもわからなくなり断念してました。

      こんなときは年末ですから一番書きやすい「今年を振り返って」という内容で少しお茶を濁した方が良いでしょう。来年また出直すことにしましょう。

      昨年書いた時はさらっとしたものでした。映画は『アメリカンスプレンダー』(本音は『スパイダーマン2』)。洋楽ではスリルズの『Let's Bottle Bohemia』。邦楽では、サンボマスターの1st。漫画では山田玲司の絶望に効くクスリ  ONE ON ONE』というラインナップだったようです。

      で、今年は少し趣向を変えてまずは「芸人」から。



      サラリーマンだからあんまりマニアックな芸人さんは知りません。なので、今年のNO.1芸人は「次長課長」の井上さんに決定です。で、ついでにNO.1バラエティ番組はテレビ東京土曜深夜の「やり過ぎコージー」です。
      この番組の中で、芸人さん達がたくさん集まって一発芸を披露するという企画で、次長課長の井上さんが披露した「スカイダイビングをしていたらパラシュートが開かなくなって焦るが、危機一髪パラシュートが開いて無事着地することが出来た人」のモノマネが今年No.1のギャグですた。シューティングスター。

      井上さんの天才ぶりは既におなじみになってきているようです。彼は天然っぽい感じですが、多分90%くらい計算なのかと思います。しかし、彼の残り10%の天然の部分がまさにダイヤモンドの原石のような秘めた輝きを放っているのです。「やり過ぎコージー」以来、僕は次長課長を目にすると、ついついチャンネルを止めてしまうのです。

      次に「漫画」

      彼氏彼女の事情 (21)

      ここ2ヶ月間で、空前絶後の大ヒットを飛ばしている少女漫画の3作品を全て読みました。矢沢あい『NANA』、羽海野チカ『ハチミツとクローバー』、二之宮知子『のだめカンタービレ』。後者2つは懐の暖かさも手伝って大人買いして一気に読んでしまいました。この3作品はさすが売れてるだけのことはあって老若男女誰が読んでも外れ無しの面白さですた。アラバスタ。

      しかし、この3作品を読もう、一時読まなくなっていた少女漫画をまた読もう!という直接の動機になった作品は津田雅美『彼氏彼女の事情』でした。この作品は僕が大学生の時からコツコツと買いそろえていたのですが、今年ようやく最終巻が出て完結しました。改めて最初から読み返すと本当に後味の良い作品です。作者が心の底から全てのキャラクターを愛しているのだということがビンビン伝わってきました。愛情が強いからこそ、この作品は非常に不器用な作品です。物語のスピードを止めてしまってまでも、脇役達にもしっかりスポットを当てて彼ら、彼女らにっそれぞれ納得の行く結末を与えているのです。
      男性向け漫画が週刊連載が中心なのに比べると、女性向け漫画はほとんどが月刊誌です。その分速度が遅いので、作品の中でじっくり作者が成長していく様が見れるのが少女漫画の大きな魅力です。少女漫画に関しては、最初の何冊かを読んで性急に面白さを判断するのではなく、物語の結末までじっくり見届けるという姿勢が読む側に必要なんだなあと思いました。
      『彼氏彼女の事情』は本当に良い作品でした。こうして書きながらこの作品のことを思い出すだけど、清々しい気分が蘇ります。


      映画


      「エリザベスタウン」オリジナル・サウンドトラック

      ダントツで、キャメロン・クロウ監督の『エリザベスタウン』です。もうこれ以外何があったか思い出せない。

      即サントラを買い、キャメロン・クロウ監督の過去作『シングルス』と『あの頃ペニーレインと』のDVDまで買ってしまいますた。
      オーランド・ブルームとキルスティン・ダンストが主演なわけですが、キルスティン・ダンストはかわいくないのに何故あんなにかわいいのでしょうか。ふと、思い返すと僕は昨年観た映画では『アメリカンスプレンダー』が最高だったと決めたのですが、本当は『スパイダーマン2』でした。今年は『エリザベスタウン』。そして、来年はよほどのことが無い限り『スパイダーマン3』がベストでしょう。ということは、僕は毎年キルスティン・ダンストの映画こそが最高だと言い続けているわけなのです。

      かわいくないのにかわいい、そんな奇跡的な矛盾を実現したキルスティン・ダンストの魅力はスポーツ選手の魅力に通じるものなのかも知れないと言っておきましょう。なんたって今は、フィギュアスケートの時代ですから。例えば、安藤美姫はかわいいです。が、一般的な価値観からすると、いわゆる顔の作りが整っているというわけでは無いでしょう。テレビを観ていて微妙な瞬間はたくさんあります。比べて、長谷川京子は顔が奇麗です。ですが、安藤美姫の方がずっと魅力的です。何故でしょう?小難しい表現をすれば「身体性」とかそういう表現になるかも知れません。ハセキョーの、顔の筋肉だけで作られる完璧なスマイルに比べると、ミキティのスマイルは顔だけでなく身体全体の筋肉から生み出されるように思えます。キルスティン・ダンストの魅力は、どこかしら安藤美姫の魅力に通じるものを感じるのです。彼女が良いのはスクリーンの中だけです。多分プライベートの姿などに見るに耐えないはずでしょう。でも彼女は映画に愛されてるですよ、きっと。

      ゴダールの新作も良かったなあと思うけど、僕がゴダールを語るのは何か違う気がするのでやっぱり『エリザベスタウン』ですよ。あ、『スターウォーズ』も完結してた。もちろん楽しみますた。デススター。

      活字


      サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 ~僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった~

      菊地成孔『サイコロジカル・ボディブルース解凍』です。単純に彼のファンだということもありますが、格闘技本です。今年も何冊か出た彼の著作の中ではこれがベストでした。
      なぜなら、格闘技やらスポーツやらバイクやら車やら、「男の子」が飛びつきそうなものはことごとく嫌っている僕に人生初のプロレス観戦に向かわせるほどの力がこの本にはあったからです。
      ちなみに僕の人生初のプロレスは、日本武道館での「NOAH」ですた。

      どんな表現にせよ、良し悪しなど結局個人の価値観の問題ですから統一的な基準など無いのだと思います。しかし、あえて基準があるとするならば、それに触れた人々を具体的な行動に向かわせるか否かに尽きると思います。少なくとも格闘技など嫌いだった僕を武道館に連れていったこの作品は素晴らしすぎると言わざるを得ないのです。


      音楽

      いっつも音楽のことばかり書いている僕ですが、今年発売のもので該当作品は全く無いと先に言ってしまいます

      邦楽


      南米のエリザベス・テーラー

      去年サンボマスターを挙げたようですが、今年初頭に出た2ndはほとんど聴き返すことはありませんでした。サンボマスターは今だって変わらず凄いバンドだと思うのですが、この「消費された感」は何なのでしょう。物凄い速度で消費され、そして飽きてしまった。久々にマスメディアに徹底的にしゃぶり尽くされたロックバンドを見た気がします。曲をリリースすればするほどその熱い言葉は熱さを増すのに、どんどん薄まっていった気がします。なんで、『電車男』の歌なんてやったのでしょう?というより、『電車男』ってどういう所が面白いのですか?どうがんばって良い解釈をしようと思ってもやっぱりキショイ。なので、あんなにかっこ良かったサンボマスターまでキショク見えるし、サンボマスターに熱狂している人達までキショク見えてくるのです。

      このブログでも書いたし、サザンの『キラーストリート』がベストと言えばいいんでしょうが、あれはあくまでも僕が中学生の頃から愛聴してきたサザンがこのタイミングでこのような名盤を出したということに感動したわけですから、今年のベスト、というと意味合いが違うと思うので除外です。

      あえて言うなら銀杏BOYSの2枚のアルバムです。サンボマスターと対照的です。こういううるさい音楽って嫌いになってたのに何で銀杏BOYSはこんなに感動的なんでしょう。でも、悲しいかな、あまりにエネルギーが強過ぎてしょっちゅう聴く気になれないんです。気合い入れないと聴けない。

      あ、菊地成孔『南米のエリザベステーラー』がありました。単に大ファンなんだろ〜、と言われればそれまでなんですけど。12月にはライブも行きますた。マンチェスター。

      洋楽


      Motion Sickness

      洋楽はもう無理(笑)。邦楽をほとんど聴かなかったので洋楽を聴きすぎました。しかもアメリカの古いのばっか。フランク・シナトラのライブ盤とかかなり名盤です。
      Bright Eyesの最近出たライブ盤が凄かったです。今年初頭に凄まじいクオリティの2枚のアルバムを出し、3月の恵比寿のライブにも行ってきますた。でも他にも素晴らしいミュージシャンがアメリカにはたくさんいます。その中でも今年の僕のモードにぴったりだったのが、Ryan AdamsとMy Morning Jacketです。この2組のミュージシャンは別個で何か書きたいです。
      で、この2組も参加してたのが、映画『エリザベスタウン』のサントラなので、結局洋楽のベストは『エリザベスタウン』サントラなのです。

      古典


      のだめカンタービレSelection CD Book
      『のだめカンタービレ』の影響でクラシックばっかり聴いてます。NHK教育のクラシックの放送とかまで見てます。オーケストラ最高。来年はクラシック漬けになりそうな予感。
      最近聴いたので気に入ったのが、Ravelのピアノ曲で「鏡<道化師達の朝>」というやつです。何がいいってタイトルがいいです。

      意外に良かったポップス


      ラズベリーパイ
      昨年だとWind-sの『四季』という曲が超名曲じゃないかと感動してしまいましたが、今年は無いな〜と思ってたら思い出しました。中ノ森バンドのデビューシングル『ラズベリーパイ』。木村カエラが何だか妙な方向に行ってしまった今、初期アブリルの日本版は彼女達しかいないと思うのです。どうやら作曲者は外人らしく、アメリカのギターポップの人とか何でしょうか。ぜひとも海外の名ギターポップバンドの日本語カバーとかやってくんないかな〜と願っているのは僕だけでしょうか?で、2枚目のシングルが『Whatever』というタイトルで、oasisのあの名曲と同じだったのでもの凄く期待してたらめちゃめちゃダサイ曲だったのでかなりガクカリしました。デビュー曲だけが異常に名曲という所までアブリルの真似しなくてもと思いますが、来月出るアルバムにちょっとだけ期待を寄せちゃってます。

      中島美嘉の「NANA」の曲は意外でも何でも無く良いのですが、Cメロの歌詞が大好きです。「サンデイマンデイ稲妻チューズデイ」最高。ポップス・ロックの歌詞はやっぱりこうでなくっちゃ。矢沢あい、良くわかってます。大好きです。


      結局、大分長い文章になってしまいました。もうダメです。力尽きました。『エリザベスタウン』
      観てない人はDVD出たら観た方が良いです。それだけは何度でも言っておきたいです。

      スポンサーサイト

      2017.01.13 Friday

      0
        コメント
        コメントする
        トラックバック
        ケータイ小説 星空
        • ケータイ小説 星空
        • 2009/09/25 11:57 AM
        ケータイ小説 書籍化
        • ケータイ小説 書籍化
        • 2009/09/25 8:31 PM
        ケータイ小説 白いジャージ
        • ケータイ小説 白いジャージ
        • 2009/09/26 3:30 AM
        この記事のトラックバックURL