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2017.01.13 Friday

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    『グニュウスケ坂48 2016年ランキングについて』

    2017.01.13 Friday

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      ようやく念願のMac Book Airを購入したので、このブログも再び(?)再始動である。

      再始動にあたり、年始ということでやはり表題のランキング発表は避けて通れない。

      (本当は年末に完成させるつもりだったが・・)

      てか、新年明けてどんだけ経ってるんだ。

       

      例年は48グループに閉じていたが、欅坂46の華々しい活躍によりもはや坂道シリーズを避けては通れない。48グループと坂道シリーズを混ぜた形でランキングを付けていくことこそで何か見えてくるものがあるのではないだろうか。

      ちなみに、山本彩と高橋みなみ、前田敦子のソロアルバムが発売されたが並べて語ることに意味が感じられないので対象外とする。

       

      長い記事になりそうなので、選抜16位+次点を先に発表してしまおう。

       

      第1位  『手を繋いで帰ろうか』(欅坂46 「サイレントマジョリティー」収録)

      第2位  『青空が違う』(欅坂46 「世界には愛しかない」収録)

      第3位  『渋谷川』(欅坂46 「サイレントマジョリティー」収録)

      第4位  『シークレットグラフィティー』(乃木坂46 「裸足でSummer」収録)

      第5位  『世界には愛しかない』(欅坂46 「世界には愛しかない」収録)

      第6位  『Maxとき315号』(AKB48 「君はメロディー」収録)

      第7位  『星空を君に』(AKB48 「ハイテンション」収録)

      第8位  『彼女がいる』(SKE48 「チキンLINE」収録)

      第9位  『君はメロディー』(AKB48 「君はメロディー」収録)

      第10位『光合成希望』(乃木坂46 「それぞれの椅子」収録)

      第11位『二人セゾン』(欅坂46 「二人セゾン」収録)

      第12位『フェリー』(NMB48 「甘噛み姫」収録)

      第13位『途中下車』(NMB48 「僕以外の誰か」収録)

      第14位『キミガイナイ』(欅坂46 「サイレントマジョリティー」収録)

      第15位『また会ってください』(欅坂46 「世界には愛しかない」収録)

      第16位『岸が見える海から』(AKB48 「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」収録)

      次点1『最高かよ』(HKT48 「最高かよ」収録)

      次点2『翼はいらない』(AKB48 「翼はいらない」収録)

       

      各楽曲について

       

      第1位  『手を繋いで帰ろうか』(欅坂46 「サイレントマジョリティー」収録)

       

      第一印象は「不気味な曲」だった。そしてそれは欅坂46のファーストインパクトであり、今現在もその不気味さは消えてはいない。この曲を知る前にもちろん『サイレントマジョリティー』は聞いていたが、その時はひっかからなかった。テレビ番組で『手を繋いで帰ろうか』のパフォーマンスを見た時、先に述べたように「不気味」で異質なものを勝手に感じてしまったのである。

      この曲にガツンと来たのは、サビにフランキー・ヴァリ&フォー・シーズンズがオリジナル、Boys Town Gangのカヴァーヴァージョンが大ヒットした『Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)』のAメロをパクリや引用とも呼べないレベル、ただ匂わせる程度に引用していたところだ。作曲者自身も無自覚に引用している可能性すらある。秋元康プロデュースのグループの中でも欅坂46の楽曲は、特に強度の強い過去のポップスのメロディの引用が顕著であると感じる。繰り返すが、その引用が引用とは呼べるレベルでは無い形で切り取られているので、元ネタがほとんどの場合において思い出すことはできないのだが、欅坂46を聞いていると、やんわりと過去に聞いて興奮した、”強い”ポップスに対峙した時の幸せな記憶にタッチすることできるのだ。それは決して前向きなことでは無いのだと思うけど、もうおじさんと呼ばれてしまうような年齢なので勘弁してくれ。

       

       

      第2位  『青空が違う』(欅坂46 「世界には愛しかない」収録)

       

      基本的には欅坂に関する感想は、一位の『手を繋いで帰ろうか』に書いたことが全てである。その上でこの曲について何か加えるとすれば歌詞である。遠距離恋愛中の恋人達を描いた歌であるが、松本隆による「木綿のハンカチーフ」を現代的にアップデートした歌詞になっているところが聴きどころである。

      『木綿のハンカチーフ』では女性が男性に会いに行くことは無いが、『青空が違う』では女性がSiriで聞いた住所を頼りに彼氏の家まで会いに行く。しかし、結論としては両曲ともに恋人達の心の距離が離れていくことを描いたものとなっている(この解釈で合ってるだろうか?)

      ここでもやはり、秋元康の強烈なる松本隆コンプレックスが見え隠れする一曲となっていた。

       

       

      第3位  『渋谷川』(欅坂46 「サイレントマジョリティー」収録)

       

      こんなストレートな曲、泣く以外に無いだろう。

      10数年前、僕がまだ大学生の頃、いや社会人になってからだろうか。もはや記憶が混在してしまっているのだが、この曲で歌われる渋谷川辺りは当時好きだった女の子と良く歩いた場所であった(ような気がする)。その川が「渋谷川」だということを意識することもなかった。そのような僕に対して、この曲は冒頭で「君は知っているか?渋谷川って」と問いかけてくる。そして、Cメロの歌詞・・・泣くよね。

       

      いつまでも いつまでも

      時が過ぎて景色から消えても

      関係は途絶えることなく・・・

       

       

      第4位  『シークレットグラフィティー』(乃木坂46 「裸足でSummer」収録)

       

      本作を収録した『裸足でSummer』という曲自体かなりアメリカンロックのテイストが満載であったのに加え『シークレットグラフィティー』はオールディーズ調アメリカンポップスであり歌詞も内容も「アメリカングラフィティー」の世界観である。

      UK寄りの欅坂が登場したということもあり、相対的に乃木坂はUS寄りになりつつあるということを示す1曲。アンダーメンバーによる歌唱であるが、2016年の乃木坂を象徴するという意味において『きっかけ』よりも遥かにその役目を全うした名曲。

       

       

      第5位  『世界には愛しかない』(欅坂46 「世界には愛しかない」収録)

       

      過去の記事でPVに感銘を受けたことを書いたような気がする。

      アコギのカッティング、マイクリレーによるポエトリーリーディング、そしてダンスパフォーマンス。三位一体となって快楽を生み出す。中毒性の高い曲であった。

       

      このキラーフレーズよ!

       

      複雑に見えるこの世界は単純な感情で動いている

       

       

      第6位  『Maxとき315号』NGT48 (AKB48 「君はメロディー」収録)

       

      NGT48初のオリジナル楽曲。全編に散りばめられた美しいアコギの音に涙腺が刺激される。歌詞は女の子が恋人を連れて新潟に帰ってきたという内容のようなのだが、読めば読むほどわかりづらい。イノセントな曲調にごまかされて、一見善きことを歌っているように見えるが、適当モード時の秋元康の歌詞かと思われる。

       

       

      第7位  『星空を君に』AKB48 Team8 EAST(AKB48 「ハイテンション」収録)

       

      EASTとは東日本のTeam8メンバーのチーム。Team8は移動や宿泊の事情もあり、東西に分かれて活動することが多く、現状は人気メンバーの集中している東が優勢となっている。

      作曲は井上ヨシマサ。AKB48の全盛期を思わせるような楽曲。ヨシマサ特有の強度の強いメロディーをさらに補強するアレンジメント。基本的にはHKT48の『メロンジュース』と同じである。低音をブリブリにきかせて大音量で流したらさぞ気持ち良いであろう。

      衰退の一途を辿るAKB48の今後を占う上での重要なナンバーとなるであろう(いや、どうだろう)

      ちなみに動画は茨城県、岡部麟のカラオケバージョン。素晴らしい声!

       

       

      第8位  『彼女がいる』(SKE48 「チキンLINE」収録)

       

      2016年のSKE48で最も素晴らしい曲。何故に松井珠理奈はこんなにも切ないのか。紅白歌合戦の投票結果がかなり振るわなかったため、苦境に立たされている彼女ではあるが、48グループの中でも最も歌の魅力を持つメンバーが松井珠理奈であると僕は思っている。

       

      しかし、切ない。

       

      彼女がいる 知ってしまった あの人のことは 大好きだけれど

      しあわせの邪魔するなんて できやしない

       

       

      第9位  『君はメロディー』(AKB48 「君はメロディー」収録)

       

      紅白歌合戦で改めて聴くと、AKBの中でも屈指の名曲の一つであったと思う。卒業メンバーの召喚といったギミックは特にいらなかったなあと今となって思う。プロモーションのやり方がかなり悪かったため埋もれてしまった感は強い。来年の紅白では変な企画とか混ぜずにフルコーラスでやってほしい。

      どうしたって、村下孝蔵『初恋』を思い浮かべてしまう(というより、元ネタになっていたことは間違いない)

       

       

      10位『光合成希望』(乃木坂46 「それぞれの椅子」収録)

       

      西野七瀬ソロ曲。僕が敬愛してやまない河村隆一が作曲したかのような清涼感のある曲。加えて地球上の生物とは思えない程、可憐な西野七瀬が歌っているのである。他に何か言うことあるか、このヤロー!

      (たった30秒足らずの動画でこの破壊力である)

       

       

      第11位『二人セゾン』(欅坂46 「二人セゾン」収録)

       

      うーん、これと言って言うことは無いのだけど、あまりに良い曲なんで何回も聞いている。ダンスパフォーマンスも好きなので映像で見てもちっとも飽きない。PVがとても良い。中高生の姪の二人が欅坂の曲で最も刺さったのがこの曲だったというのは何を意味するのか。

       

       

      第12位『フェリー』(NMB48 「甘噛み姫」収録)

      第13位『途中下車』(NMB48 「僕以外の誰か」収録)

       

       

      NMBのカップリング曲ということで2曲まとめる。というか、同じことを言いたい。

      現在のNMBは「These Days」以降のBON JOVIである。BON JOVIは今でも最高であるが、どんなに良い曲を量産しようともシーンに対してクサビを打ち込むようなものはもはや作れない(というより、その要請がない)

      第12位『フェリー』、第13位『途中下車』どちらも本当に素晴らしいし、何回も聴いてしまう。しかし、それがJポップシーンを波立たせることは無いだということ痛感してしまうのである。

      ちなみに『途中下車』はイントロから楽器の音を左右に大胆にふっているのでヘッドフォンで聞くと一瞬オッとなる。

       

       

      第14位『キミガイナイ』(欅坂46 「サイレントマジョリティー」収録)

       

      今回のランキングの裏の1位と言っても良い。CDを聴いた時の感触とライブでの爆発力のギャップに驚く。どちらが良いというのではなくどちらも良い。未だ消化できないので、魅力を語る言葉を知らないというのが本音だ。

      『手を繋いで帰ろうか』『渋谷川』『キミガイナイ』という名曲を惜しげも無くカップリングとして収録している『サイレントマジョリティー』というシングルは一体何なんだ。Oasisかよ!と突っ込んでおきたい。

       

       

      第15位『また会ってください』(欅坂46 「世界には愛しかない」収録)

       

      遅れてきた少女、長濱ねるのソロ曲。平手が山口百恵や中森明菜の路線ならば、長濱は菊池桃子、薬師丸ひろ子といった少しつかみどころの無い歌声が魅力的である。ネオアコフィーリングの曲調も素晴らしい。好きだなー。

       

       

      第16位『岸が見える海から』(AKB48 「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」収録)

       

      幾度となく使い古された典型的な秋元康ソング。サビの疾走感はたまらなく好きだが、人に自信をもってオススメできる程でも無いくらいの楽曲。ライブでもほとんど歌われることは無いであろう。ただ僕が好きなだけ。

       

       

       

      次点は何となく。HKTが一曲も無かったので一番良かった『最高かよ』を。まんま『ヘビーローテーション』ではあるのだが、Mix(合いの手)を楽曲に取り込んでしまうのはアリ。これがあってこその魅力であろう。

       

      もう一つの『翼はいらない』は、尾崎紀世彦『また逢う日まで』と似ているから好きだった。MVは何とかならなかったのかという思いを込めての次点であった。

       

      総括

      ざっと見渡すと、自分のランキングの半分を坂道シリーズが占める結果となった。正直坂道シリーズの割合がもっと多くなるのかと予想していたので、意外にも48グループの方の楽曲に気に入ったものがちらほらと存在したのだということに今更ながら気付かされた感覚である。

      欅坂に詳しい人から見たら「お前、菅井友香が好きすぎるだけだろ」という結果になってしまったが、あくまでも好きな楽曲のランキングであることを強調しておきたい。

       

      ただ、欅坂46『サイレントマジョリティー』乃木坂46『きっかけ』がランク外になってしまったのは意外であった(自分でランク付けしているのだが、あまり深く考えずに曲を選んだら上記のような結果となったわけである)

      理由を自己分析するならば、大曲よりも小品の方が比較的好みであったということか。

      小品ということで言えば、乃木坂46の今年の全シングル全カップリング曲は全て秀逸な曲揃いだった。

       

      最後に2016年の48グループ最後のリリースとなったNMB48「僕以外の誰か」の劇場盤にのみ収録された「太陽が坂道を上る時」というNMB研究生の曲ついて。NMB研究生の曲は過去に「サングラスと打ち明け話」「想像の詩人」という秋元康のキャリアにおいても最上級クラスの楽曲となっていたので、今回もタイトルが発表された時、胸の高鳴りを抑えることができなかったが、結果的には杞憂に終わった。

       

      そろそろ良い曲の出尽くした感、アイドルではなく、バンドやシンガーソングライターなどいかにもなミュージシャンにトレンドが移行しているようにも感じる昨今、拡大を続ける48グループと坂道シリーズはどこへ向かうのか、今年も注視していきたい。

       

      ちなみに2016年発表の曲とかを度外視すればこの年最高の楽曲、最高のシーンはダントツでこれですよ。

       

       

       

       

       

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