gnyuske48アワード2014

2014.12.30 Tuesday

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    誰に頼まれたでも無いのだが、年末年始で実家に帰省する前にこの記事だけはアップしなければ2014年は終われない。

    というわけで、今年の48グループの全シングルのランキングを発表したい。

    題して「gnyuske48アワード2014」

    今年より対象を広げて、48グループ全体と派生グループ、卒業メンバーも含めたソロシングルの表題曲を対象とすることにした。
    カップリングやアルバム曲、音源の出ていない未発表曲まで含めるとさすがにらちが明かないので、対象曲は(僕の知る限り)16曲となる。
    乃木坂46も含めて考えたいところだが、来年以降にペンディングしておこうと思う。(ちなみに、今年の乃木坂の1位は「気づいたら片想い」)

    カウントダウン形式にしてしまうと、1位にたどり着く頃に自分が力尽きる可能性が高いため、1位から順に発表したいと思う。
    その前にランキングだけ先に大発表だ!

    第1位「思い出せない花」(フレンチキス)
    第2位「不器用太陽」(SKE48)
    第3位「らしくない」(NMB48)
    第4位「ラブラドールレトリバー」(AKB48)
    第5位「未来とは」(SKE48)
    第6位「心のプラカード」(AKB48)
    第7位「今さらさら」(河西智美)
    第8位「高嶺の林檎」(NMB48)
    第9位「希望的リフレイン」(AKB48)
    第10位「Discovery」(DIVA)
    第11位「やさしくするよりキスをして」(渡辺美優紀)
    第12位「セブンスコード」(前田敦子)
    第13位「控えめI LOVE YOU」(HKT48)
    第14位「12月のカンガルー」(SKE48)
    第15位「桜、みんなで食べた」(HKT48)
    第16位「前しか向かねえ」(AKB48)
    次点「COME PARTY」(板野友美)※未聴のため

    第1位「思い出せない花」(フレンチキス)

    自分流のランキングを付けようと考えた結果、「不器用太陽」と迷ったが、48グループ初のフォークソングと銘打たれたこの曲を推したい。
    なぜなら、グニュウスケは結局の所、フォークソングの男であるからである。

    柏木由紀は秋元康に冷遇されているという意見をよく耳にするが、歌詞を読む限り決してそのようなことは無いだろう。
    作詞家秋元康渾身の一曲であり、柏木への絶対的な信頼感があって一曲であると感じる。
    明らかに意識されたのは、加藤和彦と北山修による「あの素晴しい愛をもう一度」であった。
    失った愛への後悔。不可逆な時間への虚しさ。秋元はフレンチキスの3人、特に柏木をつうじて自身の経験を消化させた(ように感じさせている)。
    きわめて平易な言葉とメロディが、凝りに凝ったハイクオリティのJポップ界隈の中で異彩を放つ輝きを見せた。

    第2位「不器用太陽」(SKE48)

    以前の記事で私の熱狂は伝わるはずなので、そちらを参照していただきたいのだが、一つ付け加えたいのは松井珠里奈の歌声の素晴らしさについてだ。
    彼女はグループの中でも歌のうまいメンバーでは決してないが、魅力が溢れ出ているでは無いか。
    クソ文春につけ狙われて色々大変だろうが、お気に入りのバーで、シャーリーテンプル(ノンアルコールカクテル)でも飲んで頑張ってくれ!

    第3位「らしくない」(NMB48)

    48グループ楽曲の最大の魅力は「いつかどこかで聴いた感(以下IDK)」である。パクリとかそういう低次元の話では無い。
    自身の記憶を心地よく刺激するような感じ、それこそがIDKである。
    今年最もIDKに秀でていたのは本作であった。参照元は明らかに浜田省吾とチェッカーズである。
    全編を通して流れるサックスは藤井尚之が演奏していると言われても何ら違和感を覚えることは無い。
    そして振り付けの愛くるしさは今年No1であると思うのだ。

    第4位「ラブラドールレトリバー」(AKB48)

    これまたサンプリング感覚溢れる名曲であった本店(AKBのことね)シングルでは文句なく一番であったと思う。
    ただ、僕自身が犬に対して何の感情も持っていないため歌詞に特に響くものは無かった。

    第5位「未来とは」(SKE48)

    楽曲に恵まれなかったSKEの覚醒はこの曲から始まった。「不器用太陽」を準備した曲であろうとも思う。
    面白味には欠けるが真面目な良い曲であった。

    第6位「心のプラカード」(AKB48)

    天才編曲家、武藤星児により挑戦の1曲である。「恋するフォーチュンクッキー」との比較をして、いかにこの曲が素晴らしいかということで一つ記事を書くつもりだったが、時間が無くてかなわなかった。
    とにかくカラオケバージョンを一度聴いてみるべきである。さすればこの曲がいかにチャレンジングな曲であったかがよりわかりやすくなるはずである。紅白の楽曲として選ばれたのも納得であると感じた。

    第7位「今さらさら」(河西智美)

    天才編曲家、武藤星児は卒業メンバーのソロ楽曲であっても手は抜かない。このような楽曲を提供してもらえる河西智美は幸せ者である。

    第8位「高嶺の林檎」(NMB48)

    天才編曲家、武藤星児の狂ったセンスが爆発した1曲である。ポール・マッカートニーへの傾倒に溢れた素晴らしいアレンジ。歌詞が何とも言えないのだが・・・。


    第9位「希望的リフレイン」(AKB48)

    どこか停滞感のあったAKBにとって起死回生のシングルであったようだが、個人的には後退したと感じざる得ない。
    ただ、歌詞は凄い。わざわざ読むという歌詞では無いのだが、文字情報として読んでみると秋元康すげえ・・。
    こんな振り切った歌詞を書く人はなかなかいない。

    http://j-lyric.net/artist/a04cb7c/l033bf0.html


    第10位「Discovery」(DIVA)

    DIVA解散シングルであり、小室哲哉プロデュースである。スキルの高いメンバーが集まってるだけ爽快である。
    もう少し本格的に活動しても良かったのでは無いかと思う。

    第11位「やさしくするよりキスをして」(渡辺美優紀)

    現在、ぐんぐんと個人ランキングを急上昇中であるが、現時点では11位に留めることにする。
    するめのように噛めば噛む程味の出る楽曲である。歌唱にかなり不安があったが、一定のレベルにまで引き上げてくるあたりが、さすがプロの所業だなと感心せざるを得ない。


    第12位「セブンスコード」(前田敦子)

    黒沢清が60分超のPVを制作したということで、わざわざ映画館まで観に行ってしまった。
    前田敦子はそんなに音楽活動には重きを置いていないのだなあと思わざるを得ない。
    年末の紅白歌合戦(NHKじゃなくてAKBのね)で、山本彩が生バンドを引き連れて演奏したのがかなり良かった。
    良い曲ではあるんだ。


    第13位「控えめI LOVE YOU」(HKT48)

    HKTは楽曲の選択にも、指原莉乃の意向がかなり反映されるのではないかと思うが、狙いすぎて少し外している感がある。
    他グループのように圧倒的に歌唱に魅力のあるメンバーがいれば良いのだが、HKTは残念ながらまだそうなっていない。
    良い曲ではあるが、埋もれてしまっている。紅白歌合戦が「メロンジュース」になったのも納得である。


    第14位「12月のカンガルー」(SKE48)

    今年、覚醒したはずのSKE48が、置きにいったというより、置けてもいないくらいに後退してしまった感のある楽曲。
    ただ一言、残念である。次作に期待。


    第15位「桜、みんなで食べた」(HKT48)

    「控えめI LOVE YOU」のコメントと全く同じことしか思いつかない。

    第16位「前しか向かねえ」(AKB48)

    大島優子最後のシングルがこの楽曲であったことは率直に言って残念であった。
    日本にしか存在しないロックのジャンルである、「メロコア」についてはリバイバルは未来永劫あり得ない。
    大島優子最大の魅力は「ダサさ」にあると思うのだが、曲までダサくて良いということは無い。
    しかし、ここから「ラブラドールレトリバー」の振り幅の大きさは48グループの凄みである。


    次点「COME PARTY」(板野友美)

    板野友美はSWAGというヒップホップで使われるスラングをテーマに急速にブラックミュージックへの接近を試みており、
    なかなか目が離せない。同期の前田敦子と違って、結構泥臭い営業活動を頑張っているので、暖かい目で見守りたい。
    ※この曲、超カッケーぞ!

    総括
    今年はSKE48の「不器用太陽」の素晴らしさに尽きる一年であった。昨年に比べると、本店(AKB)の楽曲が弱かったが、
    来年早々発売になるアルバムに期待しつつ、締めくくりたいと思う。

    JUGEMテーマ:音楽

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    2018.04.16 Monday

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